量産型エンジニアの憂鬱

きっと僕は何物にもなれない。

Bash on Ubuntu on Windows でアレコレ

8月1日、僕はとても楽しみにしていました。それは遠足の前日の小学生のよう。
8月2日のWindows Anniversary Update で WindowsBash が使えるようになるんです。

8月2日は何度もアップデートを確認してしましました。ポケモンGoの公開前みたいに。
そう、日本時間では8月3日なんですよね。

8月3日の早朝に無事ゲットしました。
Bash on Ubuntu on Windowsのインストール方法とか、ちょっと使ってみたりします。

Bash on Ubuntu on Windowsをインストールする

Bash on Ubuntu on Windowsを利用するには、Windows10を「開発者モード」にする必要があります。[スタートボタン] - [設定] – [開発者向け] から、「開発者モード」を選択してください。
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変更後、再起動する必要がありますので、起動しているアプリケーションを終了してから再起動しましょう。次に、[スタートボタンを右クリック] – [コントロールパネル] – [プログラム] – [Windows機能の有効化または無効化] で [Windows Subsystem for Linux (Beta)]にチェックを入れ再起動してください。
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再起動後、コマンドプロンプトを起動して、bashと入力しエンターキーを押します。ライセンスに同意するか聞かれますのでy を入力しエンターキーを押すことでインストールが開始されます。
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インストール時にBash on Ubuntu on Windowsで利用するユーザ名とパスワードが質問されるので入力しましょう。
インストール後は、コマンドプロンプトからbashと入力しエンターキーを押すか、スタートメニューからBash on Ubuntu on Windowsをクリックすることで起動することができます。

試しにtopコマンドをうってみます。
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ソフトウェアのインストール(apt-get)

Ubuntuでパッケージ管理は apt 系コマンドで行います。c++コンパイラであるg++をインストールするには

sudo apt-get install -y g++

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ソフトウェアのインストール(ソースからコンパイル

例えば、RNA-seqのマッピングに利用されるTopHatをインストールしてみましょう。(筆者は実はバイオ系出身です。)

curl -XGET https://ccb.jhu.edu/software/tophat/downloads/tophat-2.1.1.tar.gz > tophat-2.1.1.tar.gz
tar xvzf tophat-2.1.1.tar.gz
cd tophat-2.1.1
sudo ./configure
sudo make
sudo make install

パスワードを尋ねられた場合は、Bash on Ubuntu on Windowsのインストール時に指定したパスワードを入力してください。インストール後、コマンドライン上で tophatと入力してエンターを押し、以下のように表示されたらインストールは成功です。
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なお、Bash on Ubuntu on WindowsWindows上のファイルにアクセスする場合は少し気を付けなければなりません。ドライブ名が D: の場合は /mnt/d となり、\/ になります。例えば、
D:\Downloads\tophat-2.1.1.tar.gz
は、 Bash on Ubuntu on Windows にアクセスする場合は
/mnt/d/Downloads/tophat-2.1.1.tar.gz
となります。

IntelliJ IDEAのTerminalプラグインBashを使う

開発マシンはWindowsで、公開サーバはLinuxです。IntelliJ IDEAのTerminalプラグインLinuxコマンドを使えるようにします。
[File] - [Settings] - [Tools] - [Terminal] の [Shell path] に bash.exe を指定します。
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設定後、新しいタブを開いてbashが起動していれば成功です。
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vimも起動できます。
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